小平智が米男子ツアー初優勝! 日本勢5人目の快挙達成
更新日:2018/05/16 10:56
掲載日:2018/04/16 07:46
米男子ツアーのRBCヘリテイジ(現地時間15日/サウスカロライナ州、ハーバータウンGL)最終ラウンドが終了。小平智がプレーオフでキム・シウ(韓)を破り、青木功、丸山茂樹、今田竜二、松山英樹に続く日本勢5人目の米男子ツアー優勝を果たした。
6打差12位からスタートした小平は、7バーディ、2ボギーの5アンダー66で回り、通算12アンダーでキムに並びプレーオフへ。
18番(パー4)で行われたプレーオフ1ホール目、2ホール目は引き分け。17番(パー3)に移動した3ホール目で、小平が約7メートル、キムが約6メートルの位置につける。先に小平がパットを沈め、キムが外し、小平に軍配が上がった。
プレーオフ終了直後のインタビューで「目指していた舞台で、こんなに早く優勝できると思っていなかったので本当に嬉しいです」とコメントしている。
通算12アンダー単独2位にキム、通算11アンダー3位タイにブライソン・デシャンボー(米)、ルーク・リスト(米)、通算10アンダー5位タイにウェブ・シンプソン(米)、ビリー・ホーシェル(米)が続く。
イアン・ポルター(英)は通算9アンダー7位タイ、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)は通算7アンダー16位タイ、昨季覇者のウェズリー・ブライアン(米)は通算3アンダー42位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)