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ハーフでイーグル2つは自身初! 星野が片山と並び首位発進

更新日:2018/04/19 18:54
ハーフでイーグル2つは自身初! 星野が片山と並び首位発進
ロケットスタートを切った星野。写真はニュージーランドオープンのもの。

 

 国内男子ツアーのパナソニックオープンは19日、大阪府の茨木カンツリー倶楽部・西コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ハーフだけで2つのイーグルに成功した星野陸也が7アンダー64をマークして、片山晋呉が並んで首位発進を飾った。

 ツアー初勝利を狙う星野がロケットスタートを切った。この日は10番から出ると13番、18番でイーグル奪取に成功。5アンダーで折り返すと後半もさらに2つスコアを伸ばして、2017年のブリヂストンオープン以来となるポールポジションで初日を終えた。

 1ラウンドで2イーグルはこれまでにもあるが、アマチュア時代を含めてハーフで2イーグルは初めて。昨年もイーグル率7位(8.10)とランキング上位だった星野は「今年もたくさんイーグルを獲って1位を目指したい」とし、「去年はチャン・キム選手、宮里優作選手が11個だったので、僕は12、13個を獲りたいですね」と具体的な目標を挙げた。

 星野と並ぶ首位タイにはストロークプレーでは2016年マイナビABCチャンピオンシップ以来の優勝を目指す片山。6アンダー単独3位に木下稜介が続き、5アンダー4位タイにはディフェンディング・チャンピオンの久保谷健一、香妻陣一朗、川村昌弘らがつけた。

 一方、前週2位の石川遼は10番でダブルボギーを叩くまさかのスタート。直後の3連続バーディで盛り返したように見えたが、この日はイーブンパー57位タイと出遅れ。ドライバー、アイアンともに左に曲げるなど「自信を持って打てる何かがない」と語った。

(写真提供:Getty Images)

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