ジェイソン・デイ、きれきれのバンカーショットで1打差2位に浮上
更新日:2018/05/05 16:45
掲載日:2018/05/05 16:35
米男子ツアーのウェルズ・ファーゴ選手権(現地時間4日/ノースカロライナ州 クエール・ハローC)2日目終え、前日17位タイから、首位と1打差2位タイに浮上したジェイソン・デイ(豪)。この日はバンカーショットが素晴らしかった。
8回バンカーに捕まったが、全てしっかりセーブし、10番パー5では直接沈めてイーグルを奪ってみせた。「ドライバー、アプローチ、パッティングが良かった。昨日も言ったが、直すのはアイアンショットだけ。一度いいプレーが出来れば、かなり状況は変わると思う」とデイはラウンド後に語った。
チップインイーグルに関しては「クリーンに打たなければならなかった。落とし場所が完璧で入ってくれた」と振り返り、「先週のチューリッヒ・クラシックでもバンカーからカップインしたし、今年はバンカーショットがとても良いと思う」としている。
デイにとって今回が2012年以来、3度目の出場。ここクエール・ハローCで開催された昨季の全米プロゴルフ選手権でいい感触をつかんだそうだ。「壁を越えたのは間違いない。その経験から、ここで良いプレーが出来るのは分かっていた」と自信を示した。
(写真提供:Getty Images)