2組の女子チームが予選通過 斬新な2日間競技「ゴルフシックス」
更新日:2018/05/06 14:03
掲載日:2018/05/06 14:00
欧州ツアーのゴルフシックス(現地時間5日/イギリス センチュリオンクラブ)予選ラウンドが終了した。
16チーム(32選手)が出場し、4グループに分かれる。初日に各グループで総当たり戦が行われ、上位2位までの8チームが2日目に進み、準々決勝、準決勝、決勝と戦う。また、1試合6ホールだけで行われ、グリーンサム方式(ティーショットは両選手が放ち、2打目以降はどちらかのボールを選択し、交互に打っていく)を採用している。
グループAはキラデク・アフィバーンラト(タイ)&トンチャイ・ジェイディー(タイ)、カルロタ・シガンダ(スペイン)&メリッサ・レイド(英)が予選通過。グループBは王情訓(韓)&イ・スミン(韓)、ウェイド・オームスビー(豪)&サム・ブラゼル(豪)が2日目に進む。
グループCはミッシェル・ロレンゾ-ベラ(仏)&ロメイン・ウォッテル(仏)、ポール・ダン(アイルランド)&ギャビン・モイニハン(アイルランド)が、グループDはマット・ウォレス(英)&エディ・ペパレル(英)、ジョージア・ホール(英)&チャーリー・ハル(英)が予選を通過している。
中でも、注目なのは女子チームのホール&ハル組とシガンダ&レイド組だ。今大会は男女の飛距離の違いではなく、緻密な戦略性がより求められるため、この2組のどちらかが優勝する可能性は大いにある。
(写真提供:Getty Images)