優勝候補筆頭は復活したJ.デイ　松山は20位にランクイン

　現地時間10日に開幕する米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権（フロリダ州 TPCソーグラス）。準メジャーとも呼ばれるビッグトーナメントを前に今週のパワーランキング（優勝予想）が発表となった。

　今週のパワーランクNo.1はジェイソン・デイ（豪）。昨年は未勝利に終わったが、今季は前週のウェルズ・ファーゴ選手権を含む2勝と復活した。ストロークス・ゲインド：パッティングはツアー1位（1.594）、TPCソーグラスでは2016年に優勝を飾っている。

　2位は2016年大会3位で、現在フェデックスランキングリーダーのジャスティン・トーマス（米）、3位には2015年大会チャンピオンのリッキー・ファウラー（米）が入った。

　以下、4位ローリー・マキロイ（北アイルランド）、5位ヘンリック・ステンソン（スウェーデン）、6位ザック・ジョンソン（米）、7位パトリック・リード（米）、8位ウェブ・シンプソン（米）、9位ジャスティン・ローズ（米）、10位イアン・ポルター（英）と続く。

　日本勢は松山英樹が20位にランクイン。前週は3日目終了後のカットで最終日に進めず。怪我から復帰後は苦しんでいる印象だが、ここで好成績を残してツアー後半戦につなげたい。

（写真提供：Getty Images）