P.ミケルソン、ワイシャツは「最高」も上がり5ホールで7オーバー
更新日:2018/05/11 16:41
掲載日:2018/05/11 14:00
米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(現地時間10日/フロリダ州 TPCソーグラス)第1ラウンドが終了。2007年大会覇者のフィル・ミケルソン(米)は、3バーディ、4ボギー、3ダブルボギー「79」の7オーバー139位タイと大きく出遅れた。
長袖ワイシャツを着用してプレーしたミケルソンは「着ているという感覚がないし、オフィスでも着用できるから最高だね」と満足していたが結果には結びつかなかった。
前半1バーディ、3ボギーと苦しみながらも13番が終わった段階でイーブンパーまで戻していた。しかし、14番からダボ、ボギー、ダボ、ダボとし、最後の最後で大きく崩す形となった。
来月48歳になるミケルソンはラウンド後のインタビューで、終盤に乱れることは「分かっていた」とし、「連戦なので体力面が心配だった。それが現実となり最後まで上手くいかなかった」とコメントを残している。
それでもWGC-メキシコ選手権で5年ぶりに優勝し、前週のウェルズ・ファーゴ選手権では難コースながら決勝ラウンドで一気に順位を上げ、5位タイで終えるなど、衰えを感じさせないプレーを見せている。
(写真提供:Getty Images)