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松山英樹と小平智は予選落ち ウッズはカットライン上で決勝へ

更新日:2018/05/12 10:00
松山英樹と小平智は予選落ち ウッズはカットライン上で決勝へ
119位タイで予選落ちとなった松山英樹。

 

 米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(現地時間11日/フロリダ州 TPCソーグラス)第2ラウンドが終了。

 2012年全米オープン覇者のウェブ・シンプソン(米)が1イーグル、9バーディ、1ダブルボギーの「63」で回り、通算15アンダー単独首位で決勝ラウンドへ進む。

 通算10アンダー2位タイにチャール・シュワーツェル(南ア)、パトリック・キャントレー(米)、ダニー・リー(ニュージーランド)、通算9アンダー5位タイにチェッソン・ハドリー(米)、チャールズ・ハウエルIII(米)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)が続く。

 95位スタートの小平智は、1オーバー73とスコアを落とし、通算3オーバー109位タイで予選落ち。前半に4つのボギーを叩いた小平は、後半12番、13番とバーディを奪うが、14番ダブルボギー、15番ボギーとする。16番パー5で約11mのイーグルパットを沈め、17番、18番と連続でバーディを奪ったが、カットラインには4打及ばなかった。

 139位から出た松山英樹は、5バーディ、1ダブルボギーとスコアを伸ばしたが、通算4オーバー119位タイで予選落ち。前半12番でバーディを奪うも、17番で前日と同じく池に入れダブルボギー。後半は4バーディ、ノーボギーと巻き返したが、決勝ラウンド進出とはならなかった。

 タイガー・ウッズ(米)は2バーディ、1ボギーの1アンダー71で回り、カットライン上の通算1アンダー68位タイで予選を通過した。

 2週連続優勝を狙うジェイソン・デイ(豪)は通算8アンダー8位タイ、世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)は通算7アンダー11位タイ、昨季覇者のキム・シウ(韓)は通算5アンダー25位タイ、マスターズ覇者のパトリック・リード(米)は通算4アンダー34位タイで決勝へ。

 リッキー・ファウラー(米)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は予選落ちを喫している。

(写真提供:Getty Images)

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