ウッズ、2日目はショートアイアンに苦しむも予選通過 スティンガーも披露
更新日:2018/05/12 14:12
掲載日:2018/05/12 14:10
タイガー・ウッズ(米)は、米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(現地時間11日/フロリダ州 TPCソーグラス)第2ラウンドを終え、カットライン上の通算1アンダー68位タイで予選を通過。しかし、この日はショートアイアンに苦しんだ。
初日はフェアウェイキープ率が35.71%と低かったが、2日目は57.14%と向上。パーオン率も66.67%と悪くなかったものの、バーディを狙えるチャンスが少なく、2バーディ、1ボギーのラウンドだった。
「ショートアイアンがうまく打てずイライラした。最低でもワンピン以内に寄せないといけないのに、それが全くできなかった」
また「今日のコースは間違いなく素晴らしく、完璧な状態。ただ自分が上手くそれを活かせなかった。暖かく、ボールもよく飛んだから(本来ならば)ワンピン以内につけられたと思う」とウッズは悔やんだ。
それでも18番では往年のスティンガーショットを披露するなど、スコアを伸ばしたウッズ。週末に向けて「60台中盤を2日連続で出せば優勝のチャンスがある」とコメントしている。首位とは14打差はなれているが、タイガーチャージで上位フィニッシュなるだろうか。
(写真提供:Getty Images)