松山英樹は3打差4位で決勝へ ウッズは「67」で24位に浮上
更新日:2018/06/02 09:54
掲載日:2018/06/02 09:45
米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメント(現地時間31日/オハイオ州 ミュアフィールド・ビレッジGC)第2ラウンドが終了。松山英樹は通算8アンダー4位タイで決勝ラウンドへ進む。
7アンダー首位タイからスタートした松山は、4バーディ、3ボギーの1アンダー71と初日のように大きくスコアは伸ばせなかったが、トップと3打差の好位置で土曜日を迎える。
通算11アンダー首位タイはカイル・スタンリー(米)とホアキン・ニーマン(チリ)。通算9アンダー単独3位にアン・ビョンホン(韓)、通算8アンダー4位タイに松山、ジェイソン・デイ(豪)らが続く。
大会5勝のタイガー・ウッズ(米)は、前半を4バーディ、1ボギーの3アンダーで折り返すと、後半11番パー5では3打目(残り約95ヤード)がバックスピンでカップに吸い込まれイーグル。15番バーディ、17番ボギーでトータル1イーグル、5バーディ、2ボギーの「67」でホールアウトし、前日47位タイから通算5アンダー24位タイに浮上した。
宮里優作は1アンダー71、池田勇太は4アンダー68で回り、通算イーブンパー69位タイで決勝へ。小平智は通算3オーバー93位タイで予選落ちを喫している。
2週連続Vを狙うジャスティン・ローズ(英)は通算7アンダー9位タイ、フィル・ミケルソン(米)は通算4アンダー35位タイ、世界ランク1位のジャスティン・トーマス(米)、リッキー・ファウラー(米)は通算3アンダー44位タイで週末を迎える。
(写真提供:Getty Images)