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全米オープン出場に懸けるスコット トップと5打差14位で決勝へ

更新日:2018/06/02 15:08
全米オープン出場に懸けるスコット トップと5打差14位で決勝へ
全米オープンOP出場を目指すスコット。

 

 米男子ツアーのザ・メモリアル・トーナメント(現地時間1日/オハイオ州 ミュアフィールド・ビレッジGC)第2ラウンドが終了。アダム・スコット(豪)は、6アンダーの66でホールアウトし、首位と5打差の14位タイで決勝に進む。

 スコットは先週のフォートワース招待は52位タイに終わり、世界ランキングは65位まで下落。再来週に迫った全米オープンの切符をつかむためには、6月11日時点で同60位以内に入る必要がある。

 2001年から17年連続で続いているメジャー67大会連続出場記録が危ぶまれているが、6月4日に行われるセクショナル・クオリファイング(最終予選)には出場するつもりはないという。

「立ち止まってはない。確かなのは、止まってはいけないということ。昨日は確かに振るわなかったけれど、連戦で疲れも溜まっている。それを考慮して、調整していきたい」

 5週連続で戦っているスコット。今大会で好成績を残し、全米オープンの出場権を確実なものとし、来週はゆっくりと休めるだろうか。

(写真提供:Getty Images)

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