時松隆光が今季2勝目に王手 4年ぶりVを狙う近藤智弘が3打差2位
更新日:2018/06/02 16:32
掲載日:2018/06/02 16:29
国内男子ツアーのメジャー第2戦 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ(2日/茨城県 宍戸ヒルズカントリークラブ)第3ラウンドが終了。時松隆光が2週前の関西オープンゴルフ選手権競技以来、今季2勝目に王手をかけた。
1打差2位からスタートした時松は5バーディ、1ボギーで3日連続の「67」で回り、後続に3打差つけ、通算12アンダー単独トップで最終日を迎える。
通算9アンダー2位タイに2014年「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」以来のツアー通算7勝目を狙う近藤智弘、金亨成(韓)、ブラッド・ケネディ(豪)。通算7アンダー5位タイに木下裕太、市原弘大、武藤俊憲、通算6アンダー8位タイに星野陸也、アンジェロ・キュー(フィリピン)が続く。
片岡大育、今平周吾は通算5アンダー12位タイ、前週ツアー初優勝の秋吉翔太は通算4アンダー17位タイ、先月の日本プロゴルフ選手権大会を制した谷口徹は通算イーブンパー40位タイ、片山晋呉は通算3オーバー59位タイで3日目を終えている。