2019年からPGAの140試合以上がアメリカ国外から視聴可能に
更新日:2018/06/05 20:18
掲載日:2018/06/05 16:30
米国時間3日、PGAツアーとディスカバリー社がパートナーシップを結び、同社は2019年から12年間、PGAの試合を米国以外の地域に放送する権利を手にした。
これにより、ザ・プレーヤーズ選手権、フェデックスカップ、ザ・プレジデンツカップなど、PGA傘下の6つのツアーが運営する年間140試合以上をアメリカ国外からアクセス可能に。動画の配信方法は、日本でも定着した動画配信サービス「Netflix」のようになり、12年間で2000億円以上の投資が見込まれるようだ。
世界ランク3位のジャスティン・ローズ(英)、同4位のジョン・ラーム(スペイン)、同6位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、同8位のジェイソン・デイ(豪)など、TOP50のうち約半分がアメリカ以外の選手であり、この新サービスによってPGAツアーがより盛り上がることだろう。
(写真提供:Getty Images)