84を叩いたファウラー「午前組は午後組よりも有利だったと思う」
更新日:2018/06/17 15:52
掲載日:2018/06/17 15:03
全米オープン(現地時間16日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)3日目を終え、リッキー・ファウラー(米)は14オーバー84を叩き、通算16オーバー61位タイ。同選手はラウンド後、午前と午後ではコンディションに大きな違いがあったのではと語った。
「コースセッティングを非難しているわけではないが、午前組は午後組よりも有利だったと思う。何も自分だけのことについて話しているわけではないよ。むしろ自分より後にプレーした選手たちはもっと厳しかったと思う」と午後2時26分がスタート時間だったファウラー。
午前10時13分にスタートしたダニエル・バーガー(米)、44分後に出たトニー・フィナウ(米)はともに最終組がティーオフする頃にプレーを終え、スコアも同じで4アンダー66を記録。結果的に通算3オーバー首位タイに浮上したのだ。
最終組(午後3時10分)でプレーしたダスティン・ジョンソン(米)は7オーバー、スコット・ピアシー(米)は9オーバーと崩れてしまった。スタッツを見ると、午前組の平均スコアは73.6、午後組は77という結果に。運も味方につけた選手がタイトルをつかむのだろうか、最終日のプレーに注目が集まる。
(写真提供:Getty Images)