畑岡、横峯、上原、野村が出場 1977年の樋口以来のメジャー優勝なるか
更新日:2018/06/27 11:02
掲載日:2018/06/27 10:41
今季メジャー第3戦 KPMG女子PGA選手権が現地時間28日、イリノイ州のケンパーレイクスGCを舞台に開幕。日本からは畑岡奈紗、横峯さくら、上原彩子、野村敏京が出場する。
昨季は同州のオリンピアフィールドCCで行われ、ダニエル・カン(米)が通算13アンダーでツアー初優勝をメジャー大会で飾った。同選手は世界ランク1位のインビー・パーク(韓)、同2位のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)と予選ラウンドを回ることが決定した。
日本からは畑岡、横峯、上原、野村の4選手が出場。メジャータイトル獲得に最も近いのは前週のウォルマートNWアーカンソー選手権で米女子ツアー初優勝を飾った畑岡だろう。13試合に出場してトップ20入りが8回と安定した成績を残している。1977年覇者の樋口久子以来の日本人メジャーチャンピオンになれるだろうか。
その他、ミッシェル・ウィー(米)、リディア・コ(ニュージーランド)、ユ・ソヨン(韓)、レクシー・トンプソン(米)、イ・ジュンウン6(韓)、ポーラ・クリーマー(米)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、カリー・ウェブ(豪)、チョン・インジ(韓)、アンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)らが参戦する。
また、ともに大会2勝のローラ・デービース(英)とジュリー・インクスター(米)が同組で予選を戦うこととなった。
(写真提供:Getty Images)