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状況次第では36ホール決着も!? 昨年の雪辱に燃える今野が暫定首位

更新日:2018/07/05 20:51
状況次第では36ホール決着も!? 昨年の雪辱に燃える今野が暫定首位

 

 2018年度(第103回)日本アマチュアゴルフ選手権競技は5日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドの競技を行ったが、降雨によるコースコンディション悪化のため途中中断を挟み、午後4時55分、サスペンデッドが決定した。

 現在暫定トップは今野大喜(日本大4年)だ。5アンダー単独首位から出たこの日は出だしの10番こそボギーとしたものの、11番ですぐに取り返すと14番から怒涛の5連続バーディをマーク。後半もさらに2つスコアを伸ばして7アンダー65でホールアウトし、通算12アンダーで暫定ながら後続に7ストロークの大差をつけてトップを守った。

 通算5アンダー暫定2位タイに中島啓太(代々木高3年)、久保田皓也(東北福祉大3年)、吉田泰基(日本大3年)、桂川有人(日本大2年)の4選手。ディフェンディング・チャンピオンで今大会を「最後の日本アマ」と語る大澤和也(日本大4年)は、前日から1つスコアを伸ばして通算4アンダー暫定6位タイで第2ラウンドを終えた。

 なお、第2ラウンドの続きは翌6日の午前7時に再開予定。現時点で大会本部は54ホールの消化を目指しているというが、天候やコースコンディション等の状況によっては36ホールで競技を終了する場合についても示唆した。

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