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ウッズ「こんな感じでプレーしたのは久しぶり」 首位と4打差で全英OP最終日へ

更新日:2018/07/22 06:51
ウッズ「こんな感じでプレーしたのは久しぶり」 首位と4打差で全英OP最終日へ
首位と4打差の位置から逆転夕所を狙うウッズ。

 

 タイガー・ウッズ(米)は全英オープン(現地時間21日/スコットランド カーヌスティGL)3日目を終え、通算5アンダー6位タイと首位と4打差の位置につけている。

 ラウンド後のインタビューでウッズは「今日はいいプレーができた。良いショットも打てたし、18番まで悪いスイングはなかった。ボールをコントロールできたし、長いパットも決まってくれた。こんな感じでプレーしたのは久しぶりだよ」とコメントした。

 6バーディ、1ボギーで迎えた最終18番のティーショットは左に曲がったが、クリーク前のラフで運よく止まった。レイアップし、約80ヤードの3打目をしっかりとつけパーセーブ。「最後のパーは大きかった。レイアップもパーフェクト、80ヤードくらいのショットも練習通りにいった」とウッズは振り返った。

 また「(スタート前)多くの選手が14ホールで3から5くらいスコアを伸ばしていた。ローズは7アンダーで回っていたから、あまりトップから離れないように心掛けながらプレーした」とウッズ。ジャスティン・ローズ(英)は「64」で回り、通算4アンダー13位タイで最終日を迎える。

 ウッズは大会4勝目、メジャー通算15勝目、ツアー通算80勝目をスコットランドで飾れるか。5年ぶりの優勝が見られるかもしれない。

(写真提供:Getty Images)

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