スピースとシェアハウスをしているキスナー「気まずくはならないと思う」

　全英オープンの最終日を前に通算9アンダーのトップタイで並んでいるジョーダン・スピース（米）とケビン・キスナー（米）は大会期間中同じシェアハウスで生活している。
　
彼らの日曜日のスタートが午後3時であるため、午前中は時間を持て余すことが予想されることから「多分、皆が身体のケアと食事と睡眠に時間を費やすだろう。もちろん、いつも通り会話もするよ。大体、その日起きたこととかコースで起こったこととか普通の話題で話しているよ」とコメント。

　これまでの2日間は全英では珍しく比較的穏やかなコンデションでプレーしていて来たが、日曜日はさらに気温が上がり、風も強くなることが予想される。

「テレビでは日曜日のコンデションの話ばかりしている。おそらく厳しい戦いになるだろう。最高のショットを打って、最高のプレーをした人が勝てると思う」とキスナーは話した。そして「週末になって、それぞれのシナリオで最終日を迎える。明日の朝は皆ででソファーに座って、何故バーディがとれたかについて談笑するだろう」と最後に語った。

（写真提供：Getty Image）