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賞金総額2億3,000万円のマッチプレー開幕 昨季覇者は片山晋呉、石川遼が初参戦

更新日:2018/07/25 11:48
賞金総額2億3,000万円のマッチプレー開幕 昨季覇者は片山晋呉、石川遼が初参戦
初出場を果たす石川遼。

 

 国内男子ツアーのISPS(国際スポーツ振興協会)ハンダマッチプレー選手権が26日、埼玉県の鳩山カントリークラブを舞台に開幕。賞金総額2億3,000万円、優勝賞金5,200万円の今大会に104選手が出場する。

 1回戦が26日、2回戦が27日に行われ、勝ち抜いた選手は9月5日から5日間の日程で行われる3回戦以降に進む。

 昨季大会は片山晋呉がH・W・リュー(韓)を下し優勝賞金5,000万円を獲得した。片山は1回戦、2回戦をシードされ、3回戦から出場する予定だ。

 初参戦の石川遼は、1回戦でISPS所属の塩見好輝と対戦。勝利すれば岩田寛または鍋谷太一と2回戦で当たる。

 今季2勝の秋吉翔太は高橋賢と、中日クラウンズを制したY・E・ヤン(韓)は岩本高志と1回戦で激突。また、日本プロゴルフ選手権大会で優勝した谷口徹の1回戦の相手は、ツアー通算3勝の星野英正となった。

(写真提供:Getty images)

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