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黄アルムがプレーオフを制し9年ぶりV アマの安田祐香は3打差3位

更新日:2018/07/29 18:25
黄アルムがプレーオフを制し9年ぶりV アマの安田祐香は3打差3位
9年ぶりツアー通算2勝目を挙げた黄アルム。

 

 国内女子ツアーの大東建託・いい部屋ネットレディス(29日/山梨県 鳴沢ゴルフ倶楽部)最終ラウンドが終了。黄アルム(韓)がイ・ミニョン(韓)をプレーオフで下し優勝を果たした。

 後続に3打差つける単独首位からスタートした黄アルムは3バーディ、3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算14アンダーでイ・ミニョンと並びプレーオフへ。1ホール目で黄アルムがバーディを奪い、2009年の「ヤマハレディースオープン葛城」以来となる9年ぶりツアー通算2勝目を手にしている。

 通算11アンダー3位タイにアマチュアの安田祐香(滝川第二高3年)、前週大会2位タイの小祝さくら、通算10アンダー単独5位にキム・ヘリム(韓)、通算9アンダー単独6位にフェービー・ヤオ(台)、通算6アンダー単独7位に比嘉真美子が続く。

 アン・ソンジュ(韓)、上田桃子は通算5アンダー8位タイ、昨季覇者の成田美寿々は通算4アンダー11位タイ、菊地絵理香、有村智恵は通算1アンダー20位タイ、葭葉ルミ、川岸史果は通算3オーバー40位タイ、永井花奈は通算5オーバー52位タイで大会を終えた。

(写真提供:Getty images)

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