B.デシャンボー、ホールアウト後の振る舞いがSNSで炎上
更新日:2018/07/30 11:29
掲載日:2018/07/30 11:25
欧州ツアーのポルシェ ヨーロピアンオープン(ドイツ グリーンイーグルGC)は39歳のリチャード・マッケボイ(英)のツアー初優勝で幕を閉じたが、同組のブライソン・デシャンボー(米)のホールアウト後の振る舞いがSNSで炎上している。
デシャンボーは3日目を終えて首位タイだったが、最終日の前半にスコアを1つ落とすと、後半15番、16番と連続ボギー、最終18番パー5では池ポチャ2回のトリプルボギーと6オーバー78の通算6アンダー13位タイとなった。
一方、マッケボイは最終ホールで入れれば優勝というバーディパットを沈め、嬉しい初勝利を手にした。問題はその後だ。デシャンボーはマッケボイと簡単に握手をして、すぐに去ってしまったのだ。イライラしていたのか、マッケボイのためにすぐに去ったのか…
ラウンド後にデシャンボーは自身のインスタグラムに「今日はタフだったが、ハンブルグで楽しい1週間を過ごした。プレーさせてくれてありがとう。最高のコースだしファンも素晴らしかった。18番での行為は、リチャード・マッケボイにもファンにも謝らなくてはいけない。彼は素晴らしいチャンピオンだ。2日間(決勝ラウンド)戦えて楽しかった。来週のブリヂストン招待を楽しみにしている」と投稿。やはり怒りを抑えられず、握手をした後にすぐ立ち去ってしまったようだ。
(写真提供:Getty images)