地元のジョージア・ホールが全英リコー女子OP制覇 比嘉真美子は4位
更新日:2018/08/06 09:15
掲載日:2018/08/06 09:00
メジャー第4戦 全英リコー女子オープン(現地時間5日/英国 ロイヤルリザム&セントアンズGC)最終ラウンドが終了。
ジョージア・ホール(英)が6バーディ、1ボギーの5アンダー67で回り、通算17アンダーでツアー初優勝をメジャーの舞台で手にした。英国勢としては、2004年のカレン・スタップルズ以来の快挙である。
通算15アンダー単独2位にポーナノン・パットラム(タイ)、通算13アンダー単独3位にユ・ソヨン(韓)、通算9アンダー4位タイに比嘉真美子、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、キム・セイヨン(韓)が続く。
3打差4位から出た比嘉は、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73とスコアを伸ばせず、1977年に全米女子プロゴルフ選手権を制した樋口久子以来のメジャー制覇とはならなかった。
岡山絵里は4バーディ、2ボギーの2アンダー70で回り、通算4オーバー52位タイで大会を終えている。
その他、フォン・シャンシャン(中)が通算8アンダー7位タイ、リディア・コ(ニュージーランド)が通算6アンダー11位タイ、テレサ・ルー(台)が通算5アンダー15位タイ、フェービー・ヤオ(台)が通算3アンダー22位タイとなった。
(写真提供:Getty images)