D.ジョンソン、チップインバーディもあり3打差5位/全米プロ初日
更新日:2018/08/10 17:28
掲載日:2018/08/10 17:25
メジャー最終戦 全米プロゴルフ選手権(現地時間9日/ミズーリ州 ベルーフCC)第1ラウンドが終了。世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米)は3アンダー5位タイと好スタートを切っている。
アウトスタートのジョンソンは4番でボギーを叩くが、6番のチップインバーディを皮切りに7番、8番と連続バーディとし、3アンダーで折り返す。後半も11番から3連続バーディを奪ったが、14番、17番でボギーを叩き、トータル6バーディ、3ボギーの「67」と首位と3打差の位置で終えた。
「フェアウェイキープ率が低かったが(8/14)、パットのミスが少なかったから3アンダーで終えることが出来た。今日のラウンドには十分満足している。グリーンはソフトだったし、コースの状態は最高だった。ただ残り3日間はどうなるかは分からない。ショットの正確さが今日以上に求められるかもしれない」とラウンドを振り返った。
PGAツアーで19勝を挙げるもメジャー大会では2016年に制した全米オープンの1勝のみと大舞台では勝ち切れていない。「このコースはフェアウェイが広い。だからこそきっちり置かなければならない。フェアウェイをこのまま外しているようでは苦戦するだろう」とジョンソンはコメントを残している。
(写真提供:Getty Images)