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金庚泰が「65」で首位発進 大会3勝の池田勇太も好位置

更新日:2018/08/23 21:51
金庚泰が「65」で首位発進 大会3勝の池田勇太も好位置
大会4勝目を狙う池田も好位置につける。

 

 国内男子ツアーのRIZAP KBCオーガスタは23日、福岡県の芥屋ゴルフ倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。7アンダー65を記録した金庚泰(韓)が単独首位発進を切った。

 インスタートの金庚泰は11番からの3連続ボギーなどで3アンダーでハーフターンすると、後半もさらに4つスコアを伸ばし、リーダーボードを駆け上がった。2016年以降勝ち星から遠ざかっているかつての賞金王だが、ここで復活への一歩を刻むことはできるか。

 首位と1打差の2位タイには上井邦裕、金亨成(韓)、W・J・リー(豪)の3選手。三者ともにこの日は2イーグルを達成するなど伸ばすべきところで伸ばした。5アンダー67の5位タイには川村昌弘、堀川未来夢、丸山大輔、アンジェロ・キュー(フィリピン)ら。

 昨年を含め過去3勝(2009、15、17年)と相性の良い池田勇太も1イーグル、4バーディ、2ボギーの内容で、金庚泰と3打差の4アンダー12位タイと4勝目も射程圏内に捉える。

 2016年大会覇者の石川遼はスタートホールでダブルボギーを叩くまさかのスタートも、その後しっかりと取り返して今平周吾、重永亜斗夢らとともに2アンダー70の32位タイ。賞金ランク1位の時松隆光、2位の秋吉翔太は揃って1アンダー49位タイ発進となった。

(写真提供:Getty Images)

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