ウッズ「まだどうなるかは分からない」 プレーオフ開幕戦初日は首位と5打差60位
更新日:2018/08/24 14:45
掲載日:2018/08/24 14:45
米男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ初戦 ザ・ノーザン・トラスト(現地時間23日/ニュージャージー州 リッジウッドCC)初日を終え、タイガー・ウッズ(米)は首位と5打差の60位タイとなった。
インスタートのウッズは、16番までパーでしのぎ、17番でこの日初のバーディを奪う。後半2番ボギーの後、3番バーディと奪い返すが、5番で落とし、2バーディ、2ボギー「71」でホールアウトしている。
ラウンド後のインタビューで「今日はショットが安定しなかった。満足のいくスイングが出来ず、ボールコントロールも定まらなかった」とコメント。
それでも「シーズン初めは上位争いに絡めなかったが、中盤からその問題は徐々に解決されてきている。そして、全米プロゴルフ選手権の最終日のようなゴルフが出来るようになって、結果的に優勝争いをすることが出来た。首位との差もそこまで大きく開いてないし、まだどうなるかは分からない」と優勝に向けて明日からの巻き返しを誓った。
また、フィル・ミケルソン(米)との直接対決については「今までにない18ホール、普段のゴルフショーとは違った想像のつかない展開になるだろう。今から本当に楽しみでしょうがない」と語った。この直接対決とは、ウッズとミケルソンが900万ドルをかけたマッチプレーで、11月23日にラスベガスのシャドー・クリークGCで開催される。
(写真提供:Getty Images)