ウッズ「良い時もあれば、悪い時もある」 プレーオフ初戦は40位タイ
更新日:2018/08/27 16:32
掲載日:2018/08/27 16:30
米男子ツアーのザ・ノーザン・トラスト(現地時間26日/ニュージャージー州 リッジウッドCC)最終ラウンドが終了。タイガー・ウッズ(米)は2バーディ、1ボギーの70で通算4アンダー40位タイで終えている。
ラウンド後のインタビューで「良い時もあれば、悪い時もある。今週は最後までパッティングの調子が上がらなかった。入れたい位置のパットは外れ、ロングパットも決まらず、全くチャンスがなかった」と振り返った。
「ラインを読むのが難しい」と4日間通してコメントするようにストローク・ゲインド・パッティングは初日「0.101」、2日目「-3.006」、3日目「-1.047」、最終日「-0.972」とスコアに結びつかなかった。
第2戦以降の意気込みを聞かれると「優勝することは簡単ではない。ここからの連戦に備えて準備やトレーニングをして、最終戦まで戦い抜けるようにしっかりと準備をしたい」と年間王者を狙う。
現在、フェデックスランキング25位のウッズは、このままの順位で行けば同30位以内の選手が出場できる最終戦のツアー選手権(現地時間9月20日〜23日/ジョージア州 イースト・レイクGC)にエントリーできるが、油断は許されない。
(写真提供:Getty Images)