韓国女子メジャー開幕 海外初の新垣比菜が4差14位タイ発進
更新日:2018/08/30 20:16
掲載日:2018/08/30 20:10
韓国女子ツアーのハンファ・クラシックは現地時間30日、韓国のジェイドパレスを舞台に第1ラウンドの競技を終了した。
昨年よりメジャー大会に昇格した同大会には今年、新垣比菜、野村敏京、宮里美香、藤本麻子の4人の日本人選手が参戦した。
大会初日を終えて日本勢トップはこれが海外ツアー初参戦の新垣。この日の第1ラウンドは出入りの激しい展開となったものの1アンダー71でフィニッシュし、首位と4打差の14位タイとまずまずのスタートとなった。
藤本が2オーバー56位タイ、野村は4オーバー89位タイ、宮里は6オーバー113位タイと出遅れており、明日の巻き返しに期待がかかる。
また、メジャーということで日本勢以外にも馴染みの名前を探すことができる。1オーバー42位タイにネリー・コルダ(米)、池恩熹(韓)、アン・シネ(韓)、ユン・チェヨン(韓)、2オーバー56位タイにジェシカ・コルダ(米)、姜秀衍(韓)、ジョン・ジェウン(韓)、3オーバー76位タイにイ・ミニョン(韓)、4オーバー89位タイにはキム・ヒョージュ(韓)、ぺ・ヒギョン(韓)がつけている。
(写真提供:Getty Images)