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マレット型からピン型へ? ウッズがプロアマ戦で試打

更新日:2018/08/31 12:10
マレット型からピン型へ? ウッズがプロアマ戦で試打
練習ラウンドで笑顔を見せるウッズ。

 

 米男子ツアーのプレーオフ第2戦 デル・テクノロジーズ選手権に出場するタイガー・ウッズ(米)は、新ピン型パターを木曜日のプロアマ戦で試したようだ。

 そのパターはテーラーメイド「TPコレクション ブラックカッパー ジュノ」のプロトタイプ。

 7月に今まで使用していたスコッティキャメロンのピン型「ニューポート 2」からテーラーメイドのマレット型「TPコレクション アードモア 3」に変更した。

 結果、クイックン・ローンズ・ナショナルで4位タイ、全英オープンで6位タイ、全米プロゴルフ選手権で単独2位と好成績を残し、その時のストローク・ゲインド・パッティングは(SGP)31位と好調だった。

 しかし、先週のザ・ノーザン・トラストでは4日間で120パット(SGP:-4.92)とグリーン上で苦しんだ。全米プロでは109パット(SGP:5.05)と貢献度が高く、優勝したブルックス・ケプカ(米)を猛追した。

 ウッズは先週、「ラインが読めていない。(ストロークの)ペースはOKだが、グレートではない」とコメントしていた。グリーンの状態、自身のコンディションなどパッティングの感覚はデリケート。ピン型に戻して上位争いに絡めるだろうか。なお、本番で使用するかは定かではない。

(写真提供:Getty Images)

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