ウッズ、シャフト変更でフェアウェイキープ率UP
更新日:2018/08/31 19:04
掲載日:2018/08/31 17:02
プレーオフ第2戦のデル・テクノロジーズ選手権に出場するタイガー・ウッズ(米)は、ドライバーとウッドのシャフトを三菱ケミカル「ディアマナ D+ ホワイトボード」に戻したようだ。
全米プロゴルフ選手権までは三菱ケミカル「テンセイ CK プロ オレンジ」を使用し、先週のザ・ノーザン・トラストから過去に使用していた「ディアマナ D+ ホワイトボード」に戻している。
ザ・ノーザン・トラストでは今年出場した試合の中で最も高いフェアウェイキープ率を残した。4日間で67.86%(38/56)とフィールド平均の63.75%を上回った。しかし、パッティングに苦しみ40位タイに終わっている。
木曜日(米国時間30日)の練習ラウンドでは、マレット型ではなくピン型のテーラーメイド「TPコレクション アードモア 3」を試打し、打開策を練っている。フェアウェイを捉えてパットが決まれば復活Vは間近かもしれない。たまにトラブルからスーパーショットを放ってくれるとファンとしては嬉しいところだが…。
(写真提供:Getty Images)