ウッズ、伝説のパターに戻して8アンダー首位タイ発進
更新日:2018/09/07 10:57
掲載日:2018/09/07 10:55
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権(現地時間6日/ペンシルベニア州/アロニミンクGC)第1ラウンドが終了。
タイガー・ウッズ(米)は、1イーグル、7バーディ、1ボギーの「62」をマークして、首位タイ発進。メジャー通算14勝のうち13勝を共にした伝説のパターに戻したのが良かったようだ。
7月に今まで使用していたスコッティ・キャメロンのピン型「ニューポート 2」からテーラーメイドのマレット型「TPコレクション アードモア 3」に変更して、クイックン・ローンズ・ナショナルで4位タイ、全英オープンで6位タイ、全米プロゴルフ選手権で単独2位と好成績を残した。
しかし、プレーオフ初戦のザ・ノーザン・トラストでは4日間で120パット(SGP:-4.92)とグリーン上で苦しみ、第2戦のデル・テクノロジーズ選手権ではピン型のテーラーメイド「TPコレクション ブラックカッパー ジュノ」を使用した。
そして今回、スコッティ・キャメロンに戻し、ストローク・ゲインド・パッティングが2.215と好スコアに繋がった。復活Vは伝説のパターと共に挙げるのだろうか。
(写真提供:Getty Images)