世界1位のジャスティン・ローズがボールに「99」と入れている理由とは
更新日:2018/09/12 18:09
掲載日:2018/09/12 13:56
ゲン担ぎが好きなプロは多いが、世界ランク1位のジャスティン・ローズ(英)は「99」と金色でボールにいれている。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)は結婚記念日の「22(2017年8月22日)」、ジェイソン・デイ(豪)は生まれた1987年の「87」と意味がある。
ローズの場合は、奥さんのラッキーナンバーが「9」で、結婚してからダブルラッキーという意味を込め「99」。そして、2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したので、金色でいれている。
また「ダスティン・ジョンソンの義父のようになりたいね」と今年5月にテーラーメイドがSNSに投稿した動画内でローズは話している。ジョンソンの義父は”神様”とも呼ばれたカナダの元アイスホッケー選手、ウェイン・グレツキー氏で、現役時代につけていた背番号が「99」だった。ボールのナンバーだけでなく、マークの仕方も各選手で様々なので、中継でズームされた時は注目してみるのも面白い。
(写真提供:Getty Images)