谷原秀人のパットに解説者「ファンタスティック」 1打差2位で最終日へ
更新日:2018/09/16 12:23
掲載日:2018/09/16 11:00
欧州ツアーのKLMオープン(現地時間15日/オランダ/ザ・タッチ)第3ラウンドが終了。谷原秀人が通算12アンダー2位タイに急浮上した。
21位タイから出た谷原は、前半を3アンダーで折り返すと、10番バーディ、12番から2連続バーディ、16番ではロングバーディパットを沈め通算11アンダーに。
このパッティングに解説者は「入れたら通算11アンダーですが(パットが入って)ファンタスティック・パット・フロム・ジャパニーズ・プレーヤー」と褒め称えた。最終18番パー5でもバーディを奪い、8バーディ、ノーボギーの「63」と爆発した。
欧州ツアーでの優勝となれば、青木功(1978年コルゲート世界マッチプレー選手権、1983年ヨーロピアン・オープン)、松山英樹(2016年HSBCチャンピオンズ、2017年ブリヂストン招待)以来、日本人史上3人目の快挙となる。
(写真提供:Getty Images)