谷原秀人が「63」で2位に急浮上 欧州ツアー初優勝なるか
更新日:2018/09/16 10:18
掲載日:2018/09/16 09:00
欧州ツアーのKLMオープン(現地時間15日/オランダ/ザ・タッチ)第3ラウンドが終了。谷原秀人が通算12アンダー2位タイに急浮上した。
21位タイから出た谷原は、8バーデイ、ノーボギーの「63」と猛チャージをかけ一気に優勝圏内に突入した。
欧州ツアーでの優勝となれば、青木功(1978年コルゲート世界マッチプレー選手権、1983年ヨーロピアン・オープン)、松山英樹(2016年HSBCチャンピオンズ、2017年ブリヂストン招待)以来、日本人史上3人目の快挙となる。
通算13アンダー単独トップはツアー通算3勝のクリス・ウッド(英)。通算12アンダー2位タイに谷原、ジョナサン・トムソン(英)、呉阿順(中)が続く。
パドレイ・ハリントン(アイルランド)は通算10アンダー6位タイ、リ・ハオトン(中)は通算8アンダー10位タイ、マーティン・カイマー(独)は通算6アンダー20位タイで最終日を迎える。
(写真提供:Getty Images)