ツアー最終戦がついに開幕! 松山は午前0時50分にティーオフ
いよいよ今晩、米男子ツアー最終戦「ツアー選手権」が開幕する。今年の年間王者は果たして誰になるのか。大会を前に改めて第1ラウンドのペアリングを振り返っておきたい。
選ばれし30人しか出場できない今大会は2人1組。大会初日はランキングの低い順から次々にコースインする。フェデックスランク27位の松山英樹は同28位のゲーリー・ウッドランド(米)との組み合わせで、日本時間21日(以下同)午前0時50分にスタートする。
唯一複数回(2007年、2009年)の年間チャンピオンを経験しているタイガー・ウッズ(米/20位)は、トミー・フリートウッド(英/19位)を引き連れて午前1時30分にティーオフ。直後の午前1時40分からは2年前のフェデックス覇者ローリー・マキロイ(北アイルランド/17位)、昨季新人王のザンダー・シャウフェレ(米/18位)ペアが登場する。
午前2時20分には2013-14年シーズンの王者ビリー・ホーシェル(米/9位)、キャメロン・スミス(豪/10位)が発進。午前2時40分からは前人未到のフェデックスカップ連覇に期待のかかるジャスティン・トーマス(米)とキーガン・ブラッドリー(米/6位)がプレーを開始する。現時点で5位のトーマスは優勝すれば自力でタイトルに手が届く。
残り2組も同様だ。午前2時50分には世界No.1奪回も視野に入れているであろうダスティン・ジョンソン(米/4位)、トニー・フィナウ(米/3位)が、そして午前3時からの最終組は現世界ランク1位のジャスティン・ローズ(英/2位)と王者に最も近い男・フェデックスランクトップを走るブライソン・デシャンボー(米)がラウンドを開始する。
長かった2017-18シーズンの戦いもついにクライマックス。最後に笑うのは誰か。
(写真提供:Getty Images)