R.マキロイ、好調維持でライダーカップを迎えられるか

　米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権（現地時間21日／ジョージア州／イースト・レイクGC）第2ラウンドが終了。ローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算5アンダー単独3位で週末を迎える。

　2016年覇者のマキロイは「自分にとっては重要だった。ライダーカップがあったからね」と当時を振り返り、「どんな大会であっても良いプレーをしていれば、次の大会も勢いを保ったまま臨むことが出来ると考えている」と今回も来週フランス・パリで行われる対抗戦に向けて状態を上げている。

「36ホールで12バーディは上出来。確かに今日はパー5で取りこぼしたけど、最低限ミスをカバーできている」と2日目（5バーディ、3ボギー）のプレーを振り返り、首位タイのタイガー・ウッズ（米）、ジャスティン・ローズ（英）と2打差のポジションから3日目をスタートする。

　マキロイは2016年のフェデックス王者に輝いたが、ライダーカップは米国選抜に敗れてしまった。そのリベンジを欧州の地で果たせるだろうか。

（写真提供：Getty Images)