ウッズと同組でプレーしたローズ「ギャラリー熱がクレイジーだった」
更新日:2018/09/23 11:50
掲載日:2018/09/23 10:22
タイガー・ウッズ(米)とジャスティン・ローズ(英)は同組で米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(現地時間22日/ジョージア州/イースト・レイクGC)第3ラウンドを回った。
ウッズは5アンダーでプレーし通算12アンダー単独首位、ローズは2アンダーで回り通算9アンダー2位タイで最終日を迎える。
ラウンド後にローズはウッズとのラウンドを振り返った。「一緒にプレーしたのは初めてじゃないけど、これが普通なのか分からない。ギャラリー熱がクレイジーだった。みんなウッズのプレーに魅了されていた」とほとんどのファンがこの組につき、楽しんでいた。ローズも同じ気持ちだったそうで「ナイスプレーをする彼を見れて楽しかった」と感想を述べた。
ウッズが5年ぶりの復活Vを果たすのか。2位タイのローズとローリー・マキロイ(北アイルランド)が逆転するのか。それとも他の選手が猛追するのか。非常に楽しみだ。
なお、仮にウッズが優勝してもローズには年間王者に輝くチャンスは残されている。
(写真提供:Getty Images)