松山英樹のロング第2打目に解説者「魔法のようだ」 あと少しでアルバトロス達成
更新日:2018/09/23 11:08
掲載日:2018/09/23 09:58
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(現地時間22日/ジョージア州/イースト・レイクGC)第3ラウンドに松山英樹が魅せたスーパーショットに解説者が「魔法のようだ」とコメントをした。
そのマジックショットは6番パー5(525ヤード)で生まれた。残り243ヤードの第2打目をフェアウェイウッドで放ち、ボールはピンの約7メートル前に着弾し、ピンにまっすぐ転がる。あと少し左にずれていたらアルバトロスというスーパーショットで、このホールをイーグルとした。
この日のスコアは1イーグル、1バーディ、4ボギーの1オーバー71と落とし、通算1アンダー単独16位と前日10位タイから後退したが、見せ場を作った。
5年連続で最終戦にコマを進めた松山。単独トップのタイガー・ウッズ(米)とは12打差と優勝するには厳しい位置だが、最後にロースコアで上位フィニッシュで終えたいところだ。
(写真提供:Getty Images)