米スポーツ専門局のインタビューにウッズ「現実じゃないみたい」
更新日:2018/09/24 16:14
掲載日:2018/09/24 16:06
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権(ジョージア州/イースト・レイクGC)で5年ぶりツアー通算80勝目を挙げたタイガー・ウッズ(米)がアメリカのスポーツ専門局『EPSN』のインタビューに答えた。
--今の状況をどのように説明しますか?
「この大会で優勝できるなんて現実じゃないみたい。ローリー(・マキロイ)と最終組、(ジャスティン・)ローズもいてタフだったし、感動的でもあった」
--復帰してから、いつ頃から優勝できる可能性があると思い始めましたか?
「タンパでの試合(バルスパー選手権)。1打差の2位でゴルフができるんだなと思った。あとは時間の問題。今週はコンスタントなプレーができて、ミスしていい場所にミスしていた」
--大金を稼いだパター(スコッティ・キャメロン)を使ってない時期がありましたよね?
「そうだね、分かっているよ(笑)。今回は非常にいいフィーリングで、ディフェンシブにパッティングができた」
--子供たちについて
「全米プロ(単独2位)の時に、少し理解したと思う。多くの人が私のことについて話していたし、大勢のギャラリーがかけつけていたから、その雰囲気を感じたと思う」
ウッズの優勝は現地メディアでも大々的に取り上げられている。昔のように、今週は優勝していないのか、というくらい勝利数をこれから積み上げていって欲しい。
(写真提供:Getty Images)