マキロイの超絶リカバリーからポルターが沈めバーディ! 最後はお決まりの胸ドン
更新日:2018/12/15 18:44
掲載日:2018/09/29 04:06
ライダーカップ(現地時間28日/フランス/ル・ゴルフナショナル)初日の後半戦でローリー・マキロイ(北アイルランド)&イアン・ポルター(英)によるスーパープレーが生まれた。
後半戦は2人で交互にボールを打つフォアサム方式。バッバ・ワトソン&ウェブ・シンプソンと対戦したマキロイ&ポルターは2アップとし13番パー4を迎えた。
ポルターのティーショットは右に曲がりあわや池ポチャ。何とかラフで止まったものの相当な前下がりという状況。しかし、マキロイには関係なかった。重心を低く保ち一気に振り抜く。
放たれたショットはピン奥およそ5メートルに。ポルターはティーショットでのミスをかき消すかのように、このバーディパットを沈め3アップとし自分の左胸に拳をドンと当てた。その後、14番、15番を引き分け、16番でバーディを奪い4&2で勝利を手にした。
マキロイは「チャンスが来るまで耐えて、耐えて、耐えて。それが後半戦には必要だった」と振り返り、ポルターは「ローリーを100パーセント信頼している」と完ぺきなコンビとなった。
(写真提供:Getty Images)