カプルスが見せたピン直撃打に解説者も驚き 「65」で500回目の予選通過
更新日:2018/10/06 19:24
掲載日:2018/10/06 19:00
ツアー1位と言ってもいいほど美しいスイングをするフレッド・カプルス(米)。同選手のスイングを見ているとゴルフが簡単に思えくるほどだ。
米国時間10日に59歳となったカプルスは米男子ツアーのセーフウェイ・オープンに出場中で2日目に「65」を記録。今大会前に「最後のPGAツアーの大会となるだろう」と話していたが若手に負けないプレーでファンを魅了している。
1オーバー116位タイからスタートした2日目。出だしから2連続バーディを奪うと5番、6番、9番もバーディとし前半を5アンダー31で折り返す。後半10番でボギーを叩くも13番、16番でバーディを奪う。
そして迎えた最終18番パー5では柔らかくウェッジで放たれた3打目がピンに直撃。解説者は「ホッホー。(イーグル)惜しかった」と興奮気味に語った。バーディで締め、トータル8バーディ、1ボギー「65」で上がり、通算6アンダー24位タイでPGAツアー500回目の予選通過となった。
(写真提供:Getty Images)