ケビン・ツウェイの優勝ギア 4種類のミズノアイアンを使用
1986年の全米プロゴルフ選手権を制したボブ・ツウェイ(米)の息子、ケビン・ツウェイ(米)が同ツアーのセーフウェイ・オープン(現地時間4日〜7日/カリフォルニア州/シルバラード・リゾート&スパCカリフォルニア)で初優勝を挙げた。
ブラント・スネデカー(米)が後続に3打差をつけ最終日をスタート。このまま逃げ切るかと思われたがスコアを2つ落とし、1アンダーで回ったツウェイと5アンダーを記録したライアン・ムーア(米)が追いつきプレーオフとなった。1ホール目でスネデカーが脱落。2ホール目は引き分け。3ホール目で約4メートルのバーディパットをツウェイが沈め勝負あり。
優勝インタビューでは「父は涙を流して(僕のことを)誇りに思っていると思う。道のりは長かったけど優勝のために頑張ってきた。父はいつも”息子よ、お前は才能がある”と言ってくれていたが、今日まで信じていなかった」とコメントした。
ツウェイはMP H5(2番)、JPX 919 フォージド(3番、4番)、JPX 919 ツアー(5番〜9番)、MP T7(PW)と4種類のミズノアイアン(グリップはゴルフプライドのツアーベルベッド)を駆使して勝利した。
【ケビン・ツウェイの優勝ギア(GOLF WRXより)】
ドライバー:テーラーメイド M2(9.5度)
シャフト:三菱 テンセイ CK ホワイト 70TX
ウッド:テーラーメイド M2(15度)
シャフト:三菱 ディアマナ Wシリーズ 80X
アイアン:ミズノ MP H5 アイアン(2番)、JPX 919 フォージド(3番、4番)、JPX 919 ツアー(5番〜9番)、T7(PW)
ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM7 ウェッジ(54度、60度)
パター:テーラーメイド スパイダー ツアー レッド
ボール:タイトリスト プロV1
(写真提供:Getty Images)