フリートウッド、前の組にフォア! 400ydミドルをグリーンオーバー
更新日:2018/12/05 19:12
掲載日:2018/10/12 11:24
ライダーカップ優勝メンバーのトミー・フリートウッド(英)が衝撃のティーショットを放った。
欧州ツアーのスカイスポーツ・ブリティッシュ・マスターズ(現地時間11日/イングランド/ウォルトンヒースGC)初日の7番パー4(400ヤード)でフリートウッドが振り抜いたドライバーショットは約50〜60ヤード転がりなんとグリーンオーバー。
打った約4秒後に前の組に当たるかもと思ったのかフォア!と警告。下が固いこともあるが狭めのフェアウェイに真っ直ぐ放っていけるコントロール力はさすがフリートウッドだ。
そして2打目をしっかり寄せてバーディを奪取。「あのショットには驚いた」とラウンド後に語ったフリートウッドは5アンダー67を記録し暫定首位タイに立っている(日没サスペンデッド)。
衝撃的なことがもう1つ初日に起こった。今季1勝のエディ・ペパレル(英)が172ヤードの9番パー3でホールインワンを達成したのだが、いつも見るようなエースではない。
ペパレルが放ったショットはピンの根元に当たって真上に跳ね、カップから数10センチのところに落ちてスピンで戻りカップインとまさにゴルフゲーム。ペパレルもフリートウッドと同じスコアでホールアウトし、リーダーボードの上段で初日を終えた。
(写真提供:Getty Images)