スピースが約4年ぶりに世界ランクTOP10外に
更新日:2018/10/23 15:29
掲載日:2018/10/23 15:25
米国時間21日付の世界ランキングが発表され、ブルックス・ケプカ(米)が1位に浮上したが、ジョーダン・スピース(米)は1ランクダウンの11位と2014年11月以来のトップ10外となった。
ツアー通算11勝(メジャー通算3勝)のスピースは2015年8月に世界ランク1位となった。同年3月のバルスパー選手権で優勝すると、翌週のバレロ・テキサス・オープン単独2位、その翌週のシェル・ヒューストン・オープンで2位タイ、そしてマスターズ優勝と一気にポイントを稼いだ。
昨シーズンは未勝利で5年連続で出場していたプレーオフシリーズ最終戦のツアー選手権出場を逃すなど不調が続いている。それでも世界ランク上位にいるのだから凄い選手だ。スピースの今季初戦は11月1日開幕のシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(ネバダ州/TPCサマリン)だ。
(写真提供:Getty Images)