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福井工大4年の小木曽が首位発進 賞金トップの今平は7位タイ

更新日:2018/10/25 17:00
福井工大4年の小木曽が首位発進 賞金トップの今平は7位タイ
賞金トップの今平は4差7位タイ発進。

 

 国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップは25日、兵庫県のABCゴルフ倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。小木曽喬が7アンダー65で回り、単独首位に立った。

 福井工大4年の小木曽はこの日、インスタートの前半をノーボギーの5アンダーで折り返すと、後半は3バーディ、1ボギーでプレーして「65」のロケットスタートを切った。

 2014年に日本アマを史上2番目の年少記録で優勝し、2015年にプロ転向。ルーキーイヤーの2016年は主にチャレンジツアーでプレーし、最終戦のNovil FINALで初優勝を果たした。レギュラーツアー本格参戦初年度の今年は関西オープンで8位タイに入っている。

 1打差の単独2位にこちらも初優勝を狙う木下裕太、5アンダー3位タイにブレンダン・ジョーンズ(豪)、H・W・リュー(韓)、4アンダー5位タイに秋吉翔太、時松隆光が続く展開。賞金ランキングトップの今平周吾は3アンダーのラウンドで7位タイにつけている。

 2008年のマイナビABCチャンピオンシップでプロ転向後、初優勝を飾っている選手会長の石川遼は、3バーディ、2ボギーの1アンダー28位タイで初日の18ホールを終えた。

 一方で昨年大会覇者の小鯛竜也は大苦戦。第1ラウンドは2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの内容で3オーバー75と出遅れ。出場96選手中76位タイと下位に沈んでいる。

(写真提供:Getty Images)

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