地元台湾のウェイリン・スーが単独首位浮上　上原は19位、畑岡は45位、横峯は52位

　米女子ツアーのスインギング・スカーツLPGA台湾選手権（現地時間26日／台湾／ミラマーGCC）第2ラウンドが終了。地元台湾のウェイリン・スーが5バーディ、ノーボギーの5アンダー「67」で回り、通算9アンダー単独首位で週末を迎える。

　通算8アンダー単独2位にジョディ・エワート（英）、通算7アンダー単独3位にリディア・コ（ニュージーランド）、通算6アンダー4位タイにネリー・コルダ（米）、イ・ミリム（韓）、通算5アンダー6位タイにミーガン・カーン（韓）、カン・ハエジ（韓）、通算4アンダー8位タイにユ・ソヨン（韓）、アニー・パーク（米）らが続く。

　日本勢は上原彩子が2バーディ、3ボギーの「73」とスコアを落とし通算2アンダー19位タイに後退。畑岡奈紗は2バーディ、1ボギー「71」で通算1オーバー45位タイ、横峯さくらは通算3オーバー52位タイとなっている。

　昨年大会覇者の池恩熹（韓）、イ・ミンジ（豪）は通算2アンダー19位タイ、テレサ・ルー（台）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）は通算イーブンパー29位タイ、アンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）は通算2オーバー45位タイ、パク・スンヒョン（韓）は通算3オーバー52位タイで2日目を終えた。

　なお、前週のビュイック LPGA上海を制し、2週連続Vを目指していたダニエル・カン（米）は棄権している。