木下裕太がプレーオフで川村昌弘を下しツアー初優勝
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2018/10/28 16:30
国内男子ツアーのマイナビABC(28日/兵庫県/ABCゴルフ倶楽部)最終ラウンドが終了。プレーオフの末に木下裕太がツアー初優勝を決めた。
最終18番で1打差を追っていた川村昌弘がイーグル逃しのバーディを奪い通算15アンダーで並ぶと、木下はバーディパットを決めきれず、勝負はプレーオフに突入。
18番で行われた1ホール目、両者2オンに成功。川村のイーグルパットは惜しくも外れ、木下がイーグルパットを決め、プロ11年目にして嬉しいツアー初優勝を飾った。
通算12アンダー単独3位にH・W・リュー(韓)、通算10アンダー4位タイに賞金ランク1位の今平周吾、藤本佳則、通算8アンダー6位タイに小田孔明、比嘉一貴、ブレンダン・ジョーンズ(豪)、アンジェロ・キュー(フィリピン)が続く。
星野陸也は通算6アンダー15位タイ、秋吉翔太通算3アンダー26位タイ、片山晋呉は通算2アンダー31位タイ、岩田寛、アマチュアの中島啓太(代々木高3年)は通算イーブンパー38位タイ、石川遼は通算2オーバー48位タイ、片岡大育は通算5オーバー57位タイ、小鯛竜也は通算8オーバー単独62位で大会を終えている。