25歳のザンダー・シャウフェレがWGC初制覇 松山英樹が日本勢トップの30位
更新日:2018/10/28 17:54
掲載日:2018/10/28 17:52
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズ(28日/中国/シャーシャン・インターナショナルGC/7,261ヤード・パー72)最終ラウンドが終了。25歳のザンダー・シャウフェレ(米)がプレーオフでトニー・フィナウ(米)を下しツアー通算3勝目を挙げた。
単独首位から出たフィナウは4バーディ、3ボギーの1アンダー71でラウンド。3打差2位タイから出たシャウフェレは6バーディ、2ボギーの4アンダー68をマークし通算14アンダーで並ぶ。
18番パー5で行われたプレーオフ1ホール目。シャウフェレは2オン2パットのバーディで先に終える。フィナウのカラーからのバーディパットはカップに届かず決着がついた。シャウフェレは2017年のツアー選手権以来の勝利を手にしている。
松山英樹は4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー72で通算3オーバー30位タイ。小平智は4バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの6オーバー78と崩れ、通算5オーバー37位タイ。
池田勇太は1バーディ、6ボギー、1トリプルボギーの8オーバー80を叩き通算12オーバー64位タイ。稲森佑貴は1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77とし、通算18オーバー73位タイで終えた。
昨季覇者のジャスティン・ローズ(英)は通算10アンダー単独3位、パトリック・リード(米)は通算5アンダー7位タイ、ジェイソン・デイ(豪)は通算4アンダー11位タイ、ブルックス・ケプカ(米)は通算2アンダー16位タイ、ダスティン・ジョンソン(米)は通算3オーバー30位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算10オーバー54位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)