珍プレー! ローズの放った1打がシャウフェレのボールに当たり仲良く池へ
更新日:2018/12/18 11:51
掲載日:2018/10/28 18:19
世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズ(中国/シャーシャン・インターナショナルGC/7,261ヤード・パー72)はザンダー・シャウフェレ(米)の優勝で幕を閉じたが最終18番パー5で珍しいことが起きた。
昨季覇者のジャスティン・ローズ(英)が放った3打目はグリーンの固い斜面に当たりボールはグングン加速。そしてグリーン奥のシャウフェレのボールに当たり、道連れにするかのように2つのボールは池に入った。
シャウフェレは元の位置に戻し、ローズはドロップしてプレーを再開。ローズはアプローチを寄せてボギーとし通算10アンダー単独3位。シャウフェレはトニー・フィナウ(米)をプレーオフで下し、2017年のツアー選手権以来のツアー通算3勝目を手にしている。10月25日に25歳となったシャウフェレは最高の1週間を過ごした。
(写真提供:Getty Images)