畑岡奈紗が逆転で米女子ツアー通算2勝目 永峰咲希、上田桃子らが2打差2位
更新日:2018/11/04 16:59
掲載日:2018/11/04 15:12
全米女子プロゴルフ協会公式戦のTOTOジャパンクラシック(4日/滋賀県/瀬田ゴルフコース 北コース)最終ラウンドが終了。畑岡奈紗が5アンダー67を記録し、逆転優勝を果たした。
4打差3位タイから出た畑岡は、後半10番までにボギーなしの6バーディを奪取。11番、12番とボギーを叩くも14番、18番をバーディとし、5アンダー67の通算14アンダーでフィニッシュ。今年6月のウォルマートNWアーカンソー選手権以来の米女子ツアー通算2勝目を日本で挙げた。
通算12アンダー2位タイに上田桃子、永峰咲希、カルロタ・シガンダ(スペイン)、通算11アンダー5位タイにコ・ジヨン(韓)、李知姫が続く。
ユ・ソヨン(韓)、申ジエ(韓)は通算8アンダー11位タイ、単独首位から出たイ・ミンジ(豪)はスコアを6つ落とし通算7アンダー15位タイ、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、レクシー・トンプソン(米)、ネリー・コルダ(米)は通算6アンダー19位タイ。
昨季覇者のフォン・シャンシャン(中)、勝みなみは通算4アンダー30位タイ、比嘉真美子、アン・ソンジュ(韓)は通算3アンダー34位タイ、リディア・コ(ニュージーランド)は通算1アンダー46位タイ、鈴木愛、成田美寿々は通算1オーバー60位タイとなった。
(写真提供:Getty Images)