L.トンプソン「ゴルフは勢いが全て」 3打差リードで今季初Vに王手
更新日:2018/11/18 14:48
掲載日:2018/11/18 14:33
米女子ツアーの最終戦 CMEグループ・ツアー選手権(現地時間17日/フロリダ州/チバロンGC)第3ラウンドが終了。レクシー・トンプソン(米)が4つ伸ばし、通算16アンダー単独首位で今季初V&ツアー通算10勝目に王手をかけた。
「ゴルフは勢いが全て」とラウンド後に語ったトンプソン。その言葉通り、今週は勢いがある。54ホールでボギーは3日目の4番のみ。トータル15バーディ、1イーグル、1ボギーと素晴らしいプレーをしている。さらに今週からパターを変えたことがプレーにリズムを生んでるようだ。
「今日は初日、2日目と同じようにプレーしようと心掛けた。(兄弟でありキャディを務める)カーティスが時々ジョークを言って笑わせてくれたお陰でとてもリラックスしてプレーが出来た。他の家族や友達が応援に来てくれているのも力になっている」
今年7月中旬から「精神的なバッテリーをチャージする」と約1か月の休養を取るなど心配されたが、最後の最後は笑顔で終われるだろうか。3打差単独2位にネリー・コルダ(米)、6打差単独3位にカルロタ・シガンダ(スペイン)がつけている。
(写真提供:Getty Images)