ジョン・ラームの優勝ギア 昨季最終戦からドライバー変更
更新日:2018/12/05 11:35
掲載日:2018/12/05 11:24
スペイン出身のジョン・ラームが、タイガー・ウッズ(米)がホストを務める米男子ツアーの非公式競技 ヒーロー・ワールドチャレンジ(バハマ/アルバニー)を制した。
2018年はテーラーメイドのM4 ドライバーを主に使用していたラームだが、昨季のプレーオフシリーズ最終戦 ツアー選手権時に2017年モデルのM2 ドライバーに戻していた。シャフトはアリゾナ州立大の時から変わらず、アルディラ ツアー グリーン 75TXを差している。
通算20アンダーで後続に4打差をつけ圧勝。最終日は7バーディ、ノーボギーの65とビッグスコアを叩き出した。4日間のフェアウェイキープ率は86.6%、パーオン率は83.8%と圧勝できたのも頷ける。
優勝インタビューでは「タイガーの主催する大会で優勝できたのはとても特別。タイガーがたくさん勝利してきたのを見て育ってきたから」と話した。米国時間2日付の世界ランキングで順位を2つ上げ6位となったラーム。次の目標はメジャータイトル獲得だ。
ジョン・ラームのクラブセッティング(クラブは全てテーラーメイド)
ドライバー:M2(9.5°)
シャフト:アルディラ ツアー グリーン 75TX
3番ウッド:M3(16°)
シャフト:アルディラ ツアー グリーン 75TX
アイアン:RSi TP UDI(23°)、P-750(4-PW)
ウェッジ:ミルドグラインド(51° 55° 60°)
パター:テーラーメイド スパイダー ツアー レッド
グリップ:スーパーストローク ウルトラスリム 1.0 P
ボール:TP5X
(写真提供:Getty Images)